【書評】『苦しかったときの話をしようか』強みは何?

2020年、コロナ禍で仕事について悩む人が増えてきました。

「転職しようかな、でもやりたいことなんて無い・・・。」

「仕事なんてツライのが当たり前だし・・・。」

書籍『苦しかったときの話をしようか』には、やりたいことを仕事にするためのヒントが詰まっています。

自分らしく生きるために「強み」と「弱み」を確認しませんか?

苦しかったときの話をしようか』概要

苦しかったときの話をしようか』は父親が娘に対して綴った手紙を元にしています。

著者・森岡 毅氏はあのUSJを再建させたメンバーの一人。

迷っている愛娘を導くために、就職活動をする上で何を基準に選ぶか・どのように自分を売り込むかを提案します。

簡単に内容をまとめると、「強み」によって成果を出せる・「強み」を活かせる場所を探そうということです。

ハッピーになれる環境を作り出せるかどうか?

親やまわりの大人達があなたのために用意してくれる訳ではありません。

自分自身の体験と子どもへの愛に溢れたアドバイスは、就活生だけでなく、キャリアに悩む社会人におすすめできます。

苦しかったときの話をしようか』目次

以下は『苦しかったときの話をしようか』の目次です。

  • はじめに 残酷な世界の“希望”とは何か?
  • 第1章 やりたいことがわからなくて悩む君へ
  • 第2章 学校では教えてくれない世界の秘密
  • 第3章 自分の強みをどう知るか
  • 第4章 自分をマーケティングせよ!
  • 第5章 苦しかったときの話をしようか
  • 第6章 自分の“弱さ”とどう向き合うのか?
  • おわりに あなたはもっと高く飛べる!

目次を読むだけでも勇気湧いてくる。

「強み」を見つける方法

苦しかったときの話をしようか』によると、好きな行動をピックアップすると強みを見つけられるとのことです。

すなわち、”強み”を見つける最大の近道は、社会との関わりで気持ちよかった文脈(≒自分が好きなことをしている文脈)をどんどん列挙することだ。

森岡 毅『苦しかったときの話をしようか』ダイヤモンド社,2019年,p.118

具体的な手順は以下の通り。

  1. 好きな行動をポストイットを書く(50個〜100個)
  2. 「Thinking」・「Communication」・「Leadership」・「それ以外」に分類する

この3つの中で、自分がどの「強み」を持っているかが分かります。

  • 「Thinking」:改善する力
  • 「Communication」:人をつなげる力
  • 「Leadership」:道を切り開く力

ポストイットの数が多い=「強み」ポストイットの数が少ない=「弱み」とし、活かせる場所を考えます。

私の「強み」は?

正直言って、『苦しかったときの話をしようか』を読む前は「強み」をちゃんと考えたことが無かったです。

恥ずかしながら。

大学時代の就活も適当にやって適当なところに入ったし、その後もそう。

仕事はお金を稼ぐのが目的であって、やりがいとか要らない、「ただこなすだけ」という感じでした。

ちょうどいい機会なのでやってみました。

ポストイットじゃなくて‎「SimpleMind Lite」を使って、嫌いな行動(=弱み)も挙げたよ。

「強み」:情報を有効活用できる

  • 「Thinking」:40個
  • 「Communication」:21個
  • 「Leadership」:24個
  • 「それ以外」:9個

私は「Thinking」派に分類されるようです。

「本を読む」・「アクセスデータを読む」・「先輩の話を聞く」・「ナンクロを解く」といった行動が好きです。

「Communication」は対面は苦手だけどネットは得意だと思ってます。

現在はフリーランス、WordPress関連で食べてます。

基本は文字(データ・コード)を扱い、一人で作業しているので無駄なコミュニケーションは発生せず、好きなように仕事してます。

フリー後はいわゆるレールから外れたと感じ、まわりからとやかく言われ、自分自身「これで良かったのかな」と悩むこともありました。

でも、「強み」は人それぞれ、私にとってハッピーならそれで良いんですね。

基本一人で文字(本・データ)と触れるのが楽しい。

「弱み」:集団行動ができない

  • 「Thinking」:32個
  • 「Communication」:40個
  • 「Leadership」:9個
  • 「それ以外」:27個

「無駄な時間を過ごす」・「マイナス思考に囚われる」・「単純作業を行う」が嫌いです。

実は大学を卒業してから会社員(営業)になり、でも上手くいかず、心が折れた時期があります。

考えれてみれば、「強み」を無視して、「弱み」で勝負しなければいけない環境を選んだからでしょう。

業務時間外で集まって愚痴大会とか、苦痛でしかない・・・。

まとめ

苦しかったときの話をしようか』はこれからの働き方・仕事を見直すきっかけになるはず。

「強み」を知り、その「強み」で戦うことでハッピーな時間を過ごせます。

仕事選びの前に『苦しかったときの話をしよう』を読めば遠回りをせずに済むでしょう。

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