【VBA】セルにデータを入力する2つの方法(サンプルコード有)
→約 2 分で読めるよ〜
ExcelVBAを使って、セルにデータを入力します。
手で打ち込まなくてもいいんですね!
サンプルコードを使って、
「Rangeプロパティ」と「Cellsプロパティ」という2つの方法について解説します。
いろんなことに応用できますよ♪
目次
サンプル
データを入力する方法は、「Rangeプロパティ」と「Cellsプロパティ」の
2種類があります。
まずはサンプルを使ってみましょう。
サンプルコード
以下をコピペして、実際に動かしてみます。
1 2 3 4 5 6 7 8 |
Sub run() Range("A1").Value = "位置について" 'A1 Cells(1, 2) = "用意" 'B1 Range("C1:C3") = "ドン!" ' C1~C3 Cells(1, 4) = "ダッシュ!≡≡≡ヘ(*--)ノ" ' D1 Cells(2, 4) = "ε=ε=ε=┏(゚ロ゚;)┛" 'D2 Cells(3, 4) = "(o_ _)o ドテッ!" 'D3 End Sub |
結果
こうなります♪
Rangeプロパティ
「Range(“A2”)」のように、セルをそのまま指定します。
「Rangeプロパティ」と呼ばれています。(「Range」は「範囲」という意味)
パッと見て、「A2」が指定されていることがわかりますよね。
Range(“セル”).Value = “入力したい内容”
1 |
Range("A1").Value = "位置について" 'A1 |
こちらが基本形です。「.Value」部分は省略できますよ。
Range(“複数セル”) = “入力したい内容”
1 |
Range("C1:C3") = "ドン!" ' C1~C3 |
複数セルに一気に同じ内容を入力することもできるんですね。
入力場所が固定されていたら、Rangeプロパティを使うよ!
Cellsプロパティ
「Cells(1,1)」のように数字で表すのが、「Cellsプロパティ」です。
変数で入力する場所が変わるときには、こちらを使います。
Cells(〇行目,〇列目) = “入力したい内容”
1 |
Cells(1, 2) = "用意" 'B1 |
A1セルを起点として、何行目・何列目にあるかを指定します。
変数を使う場合は「Cells(1, i) = “入力したい内容”」でOK!
入力場所が変動するときには、Cellsプロパティのほうが便利!
まとめ
ExcelVBAで、セルにデータを入力する2つの方法でした。
「Rangeプロパティ」と「Cellsプロパティ」を使えば、
データの入力・書き換えも楽々できちゃいますね♫
ここでしか読めない!Web系Masakiさんへの質問
Web系エンジニアは必読。
ポートフォリオは、構想から約2ヶ月で完成したそう。
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